パクチーの宝塚日記

宝塚ファンのパクチーによる観劇記録
大劇場公演は全組見る派(注意:たまに辛口)

キャプテンネモ感想3 みつる、彩

キャプテンネモの感想です!

毒舌な事なので、ファンの方閲覧ご注意くださいね。




華形ひかるさん


私的にみつるは謎専科だったんです。

実力があっての専科というより「各組の番手ぼかし」の為の存在だと思っていました。

しかしながらやはりお芝居は安定してますね。セリフも聞きやすかったです。

まぁ専科で上級生なんだから当たり前ですが。


ただみつるさんはいい感じに老けてきていると思いました。若い人には出せないおじさん感があります。

こればっかりはいくら実力があっても、若くてお肌ピチピチ(死後)の若手には出来ませんからね。

たまに舞台化粧でないみつるを見ても、おばさんではなくおじさんに見えますもんね。

(ちなみに轟さんは美しいおばさんに見えます。)


ただなぁ・・・10年前のみつるは本当にかっこよかったと思うんですよ。

その頃は宝塚あまり詳しくなかったのですが、花組の華形ひかるさんって人はカッコイイなという認識はありました。

なぜ出世コースを外れたのか、当時の状況もよく知らないのでわかりません。

どうだったんだろう・・・。


彩みちるちゃん


とても優しい雰囲気がよく出ていましたね。

どこにでもいる可愛らしい娘役さんだと思います。

キャプテンネモ感想2 彩風咲奈

キャプテンネモの役者さん個人の感想を書いていきます!毒舌な事もあるかも知れませんので閲覧ご注意ください。




彩風咲奈さん


スタイルが良いですね!

特に小さい雪組のなかではスタイルの良さが光ります!宙組っぽさを感じますね。

あのサラサラ銀髪ストレートhairといかにもコスプレちっくな軍服も着こなしていました!

あのサラサラの髪の毛、動くとサラサラ動いてとっても綺麗だったんですよ!!


お芝居もとっても良かったです!

あの難解で掴みどころのない脚本&役を上手く自分のものにしていました!

本当に咲ちゃんがあの「教祖様」のようなネモ船長を作ってくれなかったら、ただのつまらない作品になっていたでしょうね。

独特の雰囲気やセリフの間などで、作品の中でいい意味で浮いた存在感を出していました。

なんかもう教祖様が馴染みすぎて、目がィっていました。(いい意味で!!)


だから最後の挨拶で素の咲ちゃんの挨拶を見て「良かった!元に戻った!!」と安心しました。

それだけ役を演じきっていたんでしょうね。


番手的に彩風さんは彩凪さんと役を取り合う(?)感じになりやすかったと思うのですが、

普段のお2人の雰囲気と合う役は逆だと思います。


彩風さんは今回のような落ち着いた役、彩凪翔さんは弾けた役が似合うタイプの役者さんだと思います。


幕末太陽傅では役が逆の方が良かった!!


あのバカ息子も咲ちゃんがやるとうすら寒かったけれど、翔くんがやったら弾けた面白さがでたと思うし、


久坂も、あんなに誰がやっても同じようなつまらない芝居ではなく、

咲ちゃんがやれば、それなりの存在感を示すことが出来たでしょうね。



2人とも合う役が来ればとてもいいお芝居を見せてくれると思うので、これからも楽しみにしています。

月組生がたくさん見に来ていた!キャプテンネモ

そういえば青年館での雪組公演「キャプテンネモ」に
たくさんの月組生が集団で見に来ていました!


開演直前にぞろぞろと入って来て、客席がソワソワしていましたね。
ラッキーです。


上級生は前方端の通路の前の席に二列・幹部クラスは前方中央に、下級生は後方に座っていました。
皆さん日本青年館のスタッフさんがつける赤いパスみたいなのを首から下げていました。


名前が分かっただけでも・・・
綾月せりさん、みやちゃん、ちゃぴ、まゆぽん、れいこさん、わかばちゃん、アリちゃん、からんちゃん、、、、とたくさんいらっしゃいました。
30人近くいたかな?(たまきち、としちゃんゆりちゃんはおらず)


開演前にたくさんの月組生を見て、頭が月組モードになったからか
キャプテンネモが始まっても、「へー月組に久城あすさんとまちゆうかさんにすごい似てる人がいる!」と変な所に興奮してしまいました。(本人なのに・・・)


そしてこの公演は月組から雪組に異動となったあーさの雪組初の公演になります。


月から雪に行ったあーさを
雪から月に行った月城かなとが見ていた
という面白い状況だったわけです。
れいこさんはどんな気持ちで雪組の舞台を見ていたのでしょうか?


月組生は皆さん、あーさの写真と名前の入ったおそろいのハートのうちわを持っていました。(さすがに後方に座る下級生は持ってない。)
あーさはみんなに慕われてるなぁ(^^)とほっこりする一方


コンサートでもないのにうちわを振るのはどうなの?


とか


確かにあーさにとっても記念の公演だけど主演は彩風咲奈だよ?


とか思ったりしましたが、別に公演中に振ったりとかはしてなかったので、
あーさが愛されてる姿を見てほっこりしただけでした。
よかったよかった。


舞台終わりのお手振りも、あーさは主に月組生の方に手を振り
ちょっと照れたようなかわいい笑顔をしていました。
月組生の方向が気になって仕方なかったのでしょう。ええもんみせてもらった。
もちろん客席全体にも振ってたのでご安心を!!


結論・あーさは愛されている